カナフレックスの命綱?北尾SBIが役員を派遣

2015年8月号 BUSINESS [インサイド]

  • はてなブックマークに追加

叶姉妹のCMで有名なカナフレックスコーポレーション(大阪市北区、金尾茂樹社長)が際どい。本誌3月号で銀行に3月までの返済猶予を要請したことを報じたが、その後も返済再開のめどは立たず、6月まで再リスケしたのに続き、最近になって9月まで再々リスケを要請した。5月に銀行団に開示されるはずだったデューデリジェンスの結果は「債務超過にはならない見込みと弁護士から連絡があった」(銀行関係者)だけという。情報開示に不信を抱く一部の取引銀行は「安易な再々リスケに応じられない」と明言し、延滞扱いとなった可能性が高い。金尾社長の頼みの綱は、自らが大ファンの郷ひろみのコンサートで意気投合したSBIの北尾吉孝CEO。SBIも傘下の化粧品・健康食品販売会社のアラプロモの広告塔に郷を使っており、2月にSBIはカナ社の転換社債15億円を引き受けた経緯がある。それでもカナ社の窮状は解消せず ………

ログイン

オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。

FACTA onlineは購読者限定のオンライン会員サービス(無料)です。年間定期購読をご契約の方は「最新号含む過去12号分の記事全文」を閲覧いただけます。オンライン会員登録がお済みでない方はこちらからお手続きください(※オンライン会員サービスの詳細はこちらをご覧ください)。