広報担当補佐官をはずれた世耕参院議員が恨み節

2007年10月号 DEEP [ディープ・インサイド]

安倍内閣発足以来、広報担当の首相補佐官だった世耕弘成参院議員は、先の内閣改造で御役御免となったことに強い不満を抱いている。世耕氏が安倍晋三首相から「留任なし」を言い渡されたのは8月27日の改造直前。それまで世耕氏は「続投を信じて疑わず、臨時国会冒頭の首相の所信表明演説の草案作りにもかかわっていた」だけに、かなりのショックを受けたようだ。世耕氏は、安倍首相の側近である政務担当の井上義行秘書官と広報戦略でしばしば対立。結局、首相は井上氏を選んだとの見方が専らだ。参院選後、「(選挙中は)街頭で『美しい国』とはとても言えませんでした」と首相に苦言を呈した世耕氏は「井上氏は首相に厳しいことを言わないからダメだ」と、恨み辛みを漏らしている。 ………

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