2026年4月号 DEEP
顧客から金銭を詐取するなど総額44億円もの一大不祥事を起こしたプルデンシャル生命保険が、新たな事態を迎えている。1月末からの金融庁の立ち入り検査に続いて、親会社のプルデンシャル・ホールディングス・オブ・ジャパン(HD)にも立ち入り検査に入ることが、本誌の取材で判明した。今後、金融庁はプル生命に加え、管理・監督する立場のプルHDにもメスが入ることになる。複数の関係者は「当局にマークされている大物がいる」と打ち明ける。それは、昨年10月までプルHD社長を務めていた濱田元房氏だという。「保険営業のエリート集団」と羨望のまなざしで見られたプル生命が「詐欺師集団と非難されるようになった元凶だ」と、有力OBは名指しで批判する。別のOBも「2010年代からプル生命の営業攻勢には疑問があったが、明らかに道を踏み外したのは濱田体制になってから」と振り返る。濱田氏は大阪大理 ………
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