2026年8月号 DEEP
検察の不祥事がとどまるところを知らない。取り調べで被疑者を罵倒し、新たに東京地検特捜部検事(当時)が特別公務員暴行陵虐罪で訴追されたかと思えば、やはり東京地検特捜部検事(同)が取り調べた女性被疑者と不倫に及んだことも明らかになった。本誌は今年「不倫検察官がクビに!」(2月号)や「裁かれる怒号検事」(7月号)を報じてきた。とことん地に墜ちた検察への信頼は回復できるだろうか。新たに訴追されたのは、現大阪高検の堀木博司検事(58)。東京地検特捜部に所属当時の2021年7月、東京拘置所の取調室で詐欺などの疑いで再逮捕、勾留中の太陽光発電会社テクノシステムの生田尚之社長に「ええか、生田さん。黙秘を人のせいにするな」「自分が選んだんやろ」などと怒声をあげ、生田社長を陵虐したとして、東京地裁が今年6月、堀木検事を刑事裁判にかける付審判決定をした(同決定書などに ………
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